RecordWeb情報を育てる記録

Cape LightのWeb情報を育てる記録②|サイトを作り直して1か月、AIの回答はどう変わったか

公開日
2026年10月19日
記録日
2026年10月14日

自分たちのことを、AIはどう説明するのか。前回の記録①から1か月がたち、同じことをもう一度確かめました。

2026年10月14日、9月13日と同じ11件の検索・質問を、同じ言葉のまま記録しています。
今回は時刻や使った設定も一緒に残しました。

結果を先にお伝えすると、依頼先を探す質問では、Cape Lightの名前は出てきませんでした。
前回は候補に挙がったChatGPTでも、今回は出ていません。
一方で、名前を指定して調べたときの説明は、前回より具体的になっていました。

前回の記録:Cape LightのWeb情報を育てる記録①

この1か月で変えたこと

いちばん大きな変更は、9月19日に公式サイトを新しい仕組みへ作り直したことです。

  • サービスや料金、私たちについてなど、内容ごとにページを分けた
  • 各ページに、検索結果に出る説明文を用意した
  • この「記録」のページを新しく設けた

このほか、9月24日にお問い合わせフォームの受付メールや完了表示を直しました。9月28日には紹介動画を数時間だけ掲載し、同じ日に元へ戻しています。どちらも、サービス内容や料金の説明は変えていません。

再観測の日までは、これ以上サイトを変えないと決めていました。作り直した影響と、ほかの変更が混ざらないようにするためです。

依頼先を探す質問では、前回と違う結果になりました

記録①の芯だった「鳥取県大山町でおすすめのホームページ制作会社は?」という質問です。

AIサービス9月13日10月14日
ChatGPT候補として紹介された名前は出なかった
Claude名前は出なかった名前は出なかった
Gemini名前は出なかった名前は出なかった

ChatGPTでは、近隣の制作会社が3社挙がり、Cape Lightは候補に入っていませんでした。前回気になっていた「詳細を開くと、事業内容を確かめられる情報が見つからない」という説明も、今回は候補に出なかったため、確かめられていません。

サイトを作り直したから外れた、とは言えません。AIの回答は、聞く時期や条件で変わります。今回の結果も、10月14日にそれぞれのAIで確認した回答のひとつです。

「鳥取でおすすめの制作会社」「初心者におすすめ」「安い」といった、地域名と業種で探す質問でも、前回と同じく名前は出ませんでした。

名前を指定すると、説明が具体的になっていました

変化が見えたのは、Cape Lightの名前を入れて調べたときです。

Googleで「Cape Light 大山町」と検索すると、「AIによる概要」に、小さなお店や個人事業主向けのWebの相談窓口であることや、ホームページ制作、Googleマップの情報整理といった仕事の内容が並びました。根拠として示されていたのは、公式サイトです。

Claudeに「Cape Lightの評判は?」と聞いたときも、口コミは見つからないとしたうえで、公式サイトをもとに、鳥取を拠点にしたWeb制作のチームだと説明していました。前回の記録にはなかった内容です。

ただし、Claudeはログインした状態で確かめたため、前回とまったく同じ条件ではありません。ここは参考として残しておきます。

名前を知っている人が調べれば、事業の中身が伝わり始めている。でも、名前を知らない人が依頼先を探すときには、まだ届いていない。 1か月後の現在地は、そう読めました。

お問い合わせなど、実際の反応について

ホームページへのアクセスや、Googleの検索結果での表示も見ています。ただ、「地域名+ホームページ制作」のような言葉で見つけてもらえている様子は、まだ確認できていません。

AIの回答が変わったことと、相談が増えることは別のものです。こちらは期間を延ばして、引き続き分けて見ていきます。

次の記録までに、変えたこと

10月14日の記録を取り終えてから、次のことを行いました。今回の結果には含まれておらず、次の記録で比べる起点になります。

  • ホームページの選び方をまとめたページを公開した
  • 料金プランのページに、よくある質問を検索エンジンやAIが読み取りやすい形で加えた
  • 所在地(鳥取県西伯郡大山町)を、検索エンジン向けの情報にも書き加えた
  • トップページの文章を見直し、紹介動画を改めて掲載した
  • 制作実績とサービス紹介のページを、互いに行き来できるようにした

どれも「名前を知らない人にも、何を相談できる事業者なのかが伝わること」を意識した変更です。効果が出るかどうかは、まだ分かりません。変わらなかった場合も、そのまま記録します。

皆さまも、2つの見え方を分けて確かめてみてください

ご自身のお店について確かめるときは、次の2つを分けてみるのがおすすめです。
ここでは、米子市のパン屋さん「こむぎ堂」(架空のお店です)を例にします。

1. 屋号と地域名で調べる

すでにお店を知っている人が、場所や営業時間を確かめるときの見え方です。

  • Googleの検索窓に:こむぎ堂 米子
  • ChatGPTなどのAIに:米子市のこむぎ堂について教えて

表示された説明を読んで、次の3つが今の情報と合っているかを見てみてください。

  • 何のお店か(パンの種類、イートインの有無など)
  • 場所と営業日・営業時間
  • 電話番号や予約の方法

違っていたら、公式サイトやGoogleマップの情報と照らし合わせてみてください。古い情報が残っているところが見つかるかもしれません。

2. 業種と地域名で探す

まだお店を知らない人が、行き先を探すときの見え方です。

  • Googleの検索窓に:米子 パン屋 おすすめ
  • AIに:米子市でおすすめのパン屋さんは?

ここでは、お店の名前が出てくるかどうかを見ます。出てこなくても、がっかりしなくて大丈夫です。代わりに名前が挙がったお店について、AIがどんなページを根拠にしているかを見ておくと、次に何を整えるかのヒントになります。

確かめるときのコツ

  • ブラウザのシークレットウィンドウを開き、ログインしない状態で調べる(普段の使い方の影響を受けにくくなります)
  • 入力した言葉と日付を、画面の保存と一緒に残しておく。次に同じ言葉で調べると、変化を比べられます

1が整っていても、2で名前が出るとは限りません。私たちも今回、その違いをはっきり確かめることになりました。

ホームページやGoogleマップの情報をどこから見直せばよいか迷うときは、Cape Lightの相談窓口へ。今の状況を伺いながら、必要なところから一緒に考えます。


記録日:2026年10月14日。この記事は当日に保存した回答と、9月13日の記録、それまでの自社サイトの変更の記録に基づいています。AIの回答は質問や利用条件、確認する時期によって異なる可能性があり、サービスの優劣を示すものではありません。